世界経済を席捲する中国。更に莫大な人口。
中国のネット人口は、今やアメリカを抜いて世界一。
中国のインターネットオークションには、
「いいもの」、「安いもの」ゴロゴロ、続々出ています。
今、企業家や投資家の中で中国を無視している人はいません。
何故なら、中国は世界一の人口を誇り、かつ経済発展もはたしました。
このことにつきましては、マスコミ報道でもバンバン流れていますし、
様々な書籍等も販売されていますから、ここでは簡単にご説明します。
下の図は、中国GDP(国内総生産)成長率をグラフにしたものです。
このように、中国経済は現在急激に成長しています。
2013年までには日本が3.9%の成長。
それに対し中国は14・9%の成長が予測されています。
(IMF.国際通貨基金発表)
次に、国別インターネットユーザー数をグラフで見てみます。
2008年6月のCINIC(中国インターネット情報センター)の情報です。
この発表で中国はアメリカを抜き、現在世界で1位となりました。
中国では、今後更に飛躍的にネット人口数の増加が予測されています。
ちなみに、現在男性ユーザー53.6%、女性ユーザー46.4%となっています。
中国の圧倒的世界一を誇る人口は現在13.5億人。
その中で、ネット利用者は現在3億3800万人(ネット普及率19%)です。
それに対し、日本の人口は現在1億2000万人。
その中で、ネット利用者は9100万人(ネット普及率75%)です。
日本では、4人に3人はインターネットを利用しています。
それに対し、中国では未だ5人に1人しか、インターネットをしていません。
それにもかかわらず、既にインターネット人口は日本の3倍以上です。
ネット普及率19%ながら世界一のネット人口を誇る中国。
このことは、このノウハウを行っていく上でも、好材料です。
つまり「いいもの」「安いもの」が中国のインターネットオークションに
続々と出ています。まさに宝の山です。
しかも伸び代は、まだまだあります。
まさに巨万の富と無限の可能性を秘める国、それが中国なのです。
どうですか、凄いと思いませんか?
前述したタオバオのこともご存知かもしれません。
とにかく、タオバオは今凄いことになっています。
これも、中国経済とその人口に起因しているんです。
何故、仕入れの場がタオバオなのでしょう? ネット対象27カ国のeBayをタオバオが、 中国たった1カ国で猛追しています。 勢いが違うのが、その理由です。 |
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27カ国を誇る世界第1位のオークションサイトeBay。
そして世界第2位のオークションサイトが、中国のタオバオです。
eBayとタオバオの違いを「ヤフオク」で売るという視点から見てみましょう。
eBayで仕入れる商品は、日本ではなかなか手に入らないものが多いようです。
商品自体は、決して安くは御座いません。
一方、タオバオの商品は圧倒的に安いと言う事がいえます。
日本でも似たような商品を購入する事ができたとしても、
価格がけた外れに安いのです。
これは、原価が日本の10分の1ともいわれる中国の商品だからこそ可能になります。
タオバオは、27カ国で展開するeBayをたった中国1カ国で猛追しています。
それもそのはず。
世界の全人口は68億人!
その中で中国人は13.5億人と、世界の5人に1人は中国人です。
よく「世界で一番使われている言語は?」
と訊かれ「英語」と答える人がいますが、答えは勿論中国語です。
中国という国は、桁外れの人々が暮らしているのです。
中国の流行、その爆発力ははかりしれません。
そうですよね?
ここで、タオバオの歴史をご説明します。
今や世界から注目されるサイトへと昇りつめ、
今年に入り大手企業も続々と参入を決めています。
そして、今年タオバオは売上高1000億元超、会員数1億人を超えました。
次に、日本の楽天市場と比べてみましょう。
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